株はそんなに甘くなかった
ビギナーズラックで利益を出した私は株式にはまる人の典型的な例です。
その後は、ネットイヤー、SHIFT等の小型株に手を出し、なかなか動かない株価にイライラして短期で売買してみたり、やっぱり安心の大企業でしょと思って楽天に手を出して大やけどしてみたり。。
しかし景気には勝てません。ギリシャショック、中国経済の不安定さ、株を初めて買ったのが、2015年の3月。日経平均は確か20,000円近かったと思います。
そこから日経は右肩下がりとなり、現在15,500円付近。
2015年に確定したトータルの利益は結局のところ、-12万円。
やっぱり甘くありません。撃沈です。
ここで手を引いておけばよいものの、悲しいかなやっぱりギャンブラーなんです。
今度は投資信託に入れるべき金額まで、株式に回し始めてしまいます。
株式の情報は最終的にはネットで調べるしかないんですが、調べた結果、テーマ銘柄として、フライトホールディングスを購入。
フィンテック、アップルペイ、マイナンバーと旬のテーマが揃った会社。
最初は株価561円で700株を購入。
しかしそこから右肩下りに転落します。
株価は一時250円付近まで下落。
プラス思考で乗り切ろうと、下がった時点で買い増しを繰り返し、気付けば4,000株。
投資額にして1,792,000円。。
だいぶ取得単価は下がりましたが現在、-50万円。
チーン。。
しかし、以前にも書きましたが、評価額がマイナスなだけで、株数は減っていません。
つまり、今株を売ればマイナス50万円が確定しますが、売らなければ、まだマイナスではありません。
そうなんです。投資信託や株式投資に一番必要なのは、時間なんです。
当たる(上がる)まで待てる時間を確保できるか、我慢できるかなんです。
そして株式に投資をつぎ込んだ分、投資信託で設けたNISA口座100万円の枠を使い切れず、2015年は63万円の購入で終了。
もったいない。
反省です。
次回はそれでも自分なりに頑張った2015年の貯蓄結果を発表したいと思います。
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