39歳にして貯蓄を0から始めてみた

貯蓄ほぼ0、入った収入は使い切る、ギャンブル好き(パチンコ)、お金は都度ATMで引き出す、お金の貯まらない人の特徴をほぼ兼ね揃えた人間が心機一転貯蓄を始めてみました。

社会人スタートは初任給3万円でした

私のブログを読んで頂き、ありがとうございます。


ブログ始めてみたら若い頃を思い出し、ブログに書き残したいと段々と思う様になってきてしまいました。

よろしければしばらく回顧録にお付き合いください。



現在、貯蓄生活が2年目に突入し、順調に貯蓄が進んでいますが、若い時は生活自体がキツかった時もありました。


18年前の22歳の時に大学を卒業して体育会系サービス業の会社に入社(正式には所属という表現になります)。


初任給は3万円でした。


それでも自分から望んだ職業だったので、3年は修行と思い、日々楽しんでました。


でもホントにお金がなくて、当時付き合っていた彼女の実家から、お中元の食べきれない素麺を桐の箱で2箱もらい、飢えをしのぎました。

朝に5束食べて、昼はガマン。夜に3束食べて・・・。


しばらくして血尿でました。。


半年後には月に10万円程度もらえる様になりましたが、そこから25歳までは年収170万円程度でした。


当時はカードなどで借金50万円以上はあったと思います。正に自転車操業でした。


右も左もわからない自分を育ててくれた会社には愛着はあったのですが、生活が限界でした。

3年後の25歳の時に同業界内で良い条件を出してくれた個人経営の会社に転職し、ここで年収が350万円と一気に倍になります。

この時はホントにやってきたことが認められたようで嬉しかったのを覚えています。


そこから1年をかけてようやく借金を返済。


ここまでお金に苦労してきたから、これからは貯金しよう!


なんて堅実な人間性ではないことはすでにご存知かと思います。


それまでお金がないことでおさえられていた欲望が火を噴きます。


カウンターの寿司屋に通ってみたり、焼肉に後輩を連れて行ったり、人生初のボーナスでパソコンを買ってみたり、休みの日には1日パチンコ屋に入り浸ってみたり。浪費しまくりです。


そんな生活でも、とりあえず仕事は真面目にしていたので給料は順調にあがり、また同時に副業の収入も増え、27歳の時には年収が600万円を超えていました。(後にこの年収が勘違いだった事が判明します)


そんな時、将来を考えるきっかけになるある出来事が起こりました。