貯金100万円で家を購入〜検討スタート〜
4年前、年収が450万円くらいになった時に家を買いたいと思うようになりました。
実は20歳から29歳まで、国民年金の9割を不払いだったため、老後の年金が少なくなることに加え、貯金もできない人間だったので、定年退職後に賃貸で家賃を払い続ける自信がなかったのが一番の理由です。
あとは家を買って貯蓄している感覚になろうと言う魂胆でした。
貯金はありませんでしたが、家の購入を考え、一番お金が残る時期として11月給料+12月ボーナス+12月給料のコンボで約100万円を銀行に残しておきました。
1月はひたすらネットで住宅ローンや購入方法やらを調べました。
私の年収から言うと、借りれるお金は上限が3,000万〜3,500万円くらい。
月々の支払いは8万円〜10万円がターゲット。
もともとマンション暮らしが長かったので、マンションをターゲットに探し始めました。
新築マンションは予算があわないので、中古マンションを色々探しましたがマンションにはローンの他に駐車場代、修繕積立金、共益費が毎月必要で、月々のローン代金プラス3万円くらいかかることが足枷になりました。
また、目標の60歳ローン完済後も80歳まで生きるとするとそれらの経費で更に720万円の出費。
結構な出費です。
(修繕積立金は築年数と共に上がりますので、更に出費は上がると思われます)
他には中古だと購入時の諸費用の他に仲介業者の仲介料として、現金が多く必要になり、ローン組込も不可とのことからマンションは諦めて新築戸建てにターゲットを切り替えます。
結果的に言うと新築の場合、諸経費はローン組込ができました。
戸建ては駐車場代と共益費がなく、修繕費の自己積み立てのみ。
基本はローン金額がそのままの支払い金額となります。
修繕費は毎月1万円を貯めれば10年で120万円。
おおよそ足りると思われます。
修繕費と言う名目では貯められてませんが(笑)
最悪、修繕できなくなっても雨風がしのげる部屋が一部屋残っていればいいかと。
結構いい加減です。
今思うと、よくこんな人間に銀行がお金貸してくれるって考えれたよな。。と。
でもそう思わなかったから実行に移せたんだと思います(笑)
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