パチンコと投資信託を比べてみる
投資=ギャンブルという構図をイメージしている方も多いかと思います。
※あくまでも個人的な見解です。
今回はパチンコと投資を比べてみました。
比べるというか、同じ土俵にはないジャンルなのですが。。
まずは投資信託のしくみについて
(まだまだ投資初心者のため、間違いがあるかもしれませんがご了承ください)
例)
投資信託はお金を投資し、対象となる投資商品の口数を買います。
評価額は10,000円と仮定します。
10,000円(評価額) = 10,000口
この評価額が1,000円上がれば10,000口が11,000円の価値を持つ。
逆に1,000円下がった場合、10,000口が9,000円の価値になる。
ここでのポイントは1,000円負けているのに、口数は変わらないということ。
パチンコだったら、10,000円で2,500発の球を借りる。(4円/球)
1,000円負けて9,000円になったら、球は2,250発です。
つまり、原資も同時に減ります。
投資信託にはそれがありません。
この構図は株式投資にもあてはまります。
いくら評価額が下がっても、持っている株数が減るわけではありません。
つまり、パチンコで10,000円分の球を借り、自分から「止める」ことを決めない限り、延々と回転させられる。つまり、当たり(プラス)が出るまで待っていればよい。
当たった(プラスになった)ところで止めれば利益が確定。
ですから、ギャンブラーから見たら、現金で投資をしている以上は、投資はギャンブルではないなぁと感じています。
ただし共通しているのは元金が保証されていないと言う点です。
ここをどうとらえるのか。
人それぞれですが、難しいどころです。
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