私は2015年の3月から「ひふみ投信」と「セゾン投信」へ投資しています。
2つの投資信託のざっくりな特徴としては、
「ひふみ投信」は日本経済をメインに投資。
「セゾン投信」は世界経済をメインに投資。
となっています。
この投資信託のパフォーマンスですが、「セゾン投信」に対し、最近どうも疑問に思うことが多々あります。
ひふみは日本経済へ投資しているので、おおよそ日経平均に連動して評価額が増減します。
その中で、個人的にどのような評価をするかというと、
1.日経平均が上がった時は、それ以上に上がっているか。
2.日経平均が下がった時は、下落幅をどれだけ抑えられているか。
この2点です。
「ひふみ投信」はこの2点を考えた時に、満足行く運用をしてもらっています。
15年3月に投資信託を始めた時は、日経平均が20,000円でしたが、現在は19,000円。
日経平均が1,000円ほど下落していますが、「ひふみ」の評価額は
15年3月 30,684円(1万口あたり)
↓
17年1月 35,810円(1万口あたり)
となり、日経平均が1,000円下がっているにも関わらず、評価額は5,000円以上も上がっています。
下がるときはダメージを最小限にし、上がるときはしっかりとプラスを出している、すなわち、非常に優れた運用をしているファンドということが分かります。
運用している方々がすごい気を使ってお金を動かしているんだろうなって。
ありがとう、ひふみ!!
じゃあ「セゾン投信」はというと
セゾンバンガードグローバル
15年3月 13,534円(1万口あたり)
↓
17年1月 13,211円(1万口あたり)
セゾン投資の達人
15年3月 16,640円(1万口あたり)
↓
17年1月 16,706円(1万口あたり)
世界経済(北米、欧州、新興国等)を投資のメインとしていますから、日経平均のような解りやすい基準が無いため、日々の上下がどれほどミートしているかが解りません。
でもこんなに世界経済って成長してないの??
ダウ平均とか凸凹はあるけど、ほぼ横ばいから若干上がり気味じゃん。
今回のトランプ大統領の就任で評価額が一気に上がったけど、現在また下降気味となっています。
単に為替連動なんじゃねえの?
と思うくらいに、ファンドが優れた運用をしているという感じが伝わってきません。
何だか頑張っている感が伝わってこないんですよね。
「ひふみ投信」をやっているからこそ感じる不満なんでしょうが。。
ひふみは、運用者が顧客のお金を守ってくれているような安心感があるんですよね。
「セゾン投信」はとりあえず世界経済へ丸投げ。。という感じです。
NISA口座を開いてしまったので、もうちょい続けようと思いますが、結構気持ち離れています。
どうしようかな。。
迷い中です。
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よろしくお願いします。