39歳にして貯蓄を0から始めてみた

貯蓄ほぼ0、入った収入は使い切る、ギャンブル好き(パチンコ)、お金は都度ATMで引き出す、お金の貯まらない人の特徴をほぼ兼ね揃えた人間が心機一転貯蓄を始めてみました。

嫁からのSOS

仕事柄出張が多いのですが、先日宿泊先のホテルで横になっていると、23時頃、登録していない番号から電話が。


とりあえず出たところ嫁からでした。



「家から締め出された」と。。



うちの嫁、寝る前にゴミを出しに行きます。


20メートル先のゴミ捨て場へゴミを出し行くだけなので、鍵は持って行きません。


いつものようにゴミを出しに行ったところ、子供に鍵を締められたようです。


子供は歩けるようになって、上下ある鍵の下に手が届くようになってました。


母親を追いかけて玄関まで行き、親のマネをして鍵をカチャカチャといじったようです。


結果鍵がかかり、嫁、途方にくれるの図が完成。



冬の寒空に嫁はパジャマ姿で放り出されました。



後々の話で、締め出された後、近所のご夫婦の家がまだ灯りがついていたらしく、夜中にピンポン押して事情を説明。

携帯電話を借り、唯一電話番号を覚えていた母親に連絡、母親がタクシーで駆けつけ、携帯を借りて私に連絡したようです。


近所のご夫婦から借りた布団にくるまりながら、ママの居なくなった家の中で、泣きじゃくる子供をガラス越しに応援。


結局、鍵屋を呼び、ピッキングをしてもらう選択肢しかないようで、鍵屋へ連絡。


とにかく子供が心配です。


鍵屋を待ってる間に義父も到着。


嫁と義母は窓越しに子供が無事な事を随時確認。



そのうち、鍵屋が到着し、鍵を確認してもらったところ、ピッキングのできないタイプで、壊すしかないと。


嫁から壊していいかなと確認されますが、それしかないんだったら壊していいよと。


この辺りのやりとり、FaceTimeで状況がリアルにつながってます。


鍵屋が鍵を壊そうと準備をしている時でした。


義父の声が。


「おーい、ここ窓空いてるぞ」


???


和室の小さな窓が1箇所鍵がかかってなかったみたいです。


嫁、確認しろよ。。


締め出された瞬間、パニックだったんでしょう。


そして戸締りはしてるとの思い込み。


て言うことは、半年くらい鍵かけてねーじゃん!(笑)


結局、小さな窓から義母(極細)に入ってもらい、無事に玄関を開錠。


鍵屋さんからはあと1分遅かったら壊してましたと。


鍵屋さんには出張料として、5,000円を渡し、帰ってもらいました。


子供が落ち着いたのが2時頃。


ようやく私も寝ることができました。


翌日、菓子折を持って近所のご夫婦にお礼。


子供は無邪気に手を振ってました。


子供が成長すると、想像もしなかったハプニングがこれからも起こるんだろうな。


これからもハプニングにめげず、子育て頑張ります。。