39歳にして貯蓄を0から始めてみた

貯蓄ほぼ0、入った収入は使い切る、ギャンブル好き(パチンコ)、お金は都度ATMで引き出す、お金の貯まらない人の特徴をほぼ兼ね揃えた人間が心機一転貯蓄を始めてみました。

2015年貯蓄の結果

2015年1月1日から貯蓄を始めて、2015年12月31日時点の資産になります。


内訳

現金 375,000円

投信 900,000円

株式 1,431,000円

生命保険 188,350円

年金保険 90,000円

トータル 2,984,350円


投信評価額 +16,078円

株式評価額 -147,000円


合計 2,853,428円


貯蓄を始めたのが2015年の1月から。

その時はボーナス後のため、28万円の現金を持っていました。

2015年前半は、出産関係による手当金、嫁もまだ働いていたので月々の徴収等もあり、かなりの額を貯蓄に回すことができました。


ここまで貯めれるとは自分でも思っていなかったので、驚きです。


2015年の6月からは、嫁が専業主婦になり、家計への副収入がなくなりましたが、一度ついた貯めグセといいますか、勢いは衰えませんでした。


しかしながら、一般の家計とかなり違うのは、資産比率だと思います。


比率的には、

現金 13%

投資 77%

保険 10%

となっています。


しかし、ここで現金の比率をあげていると、おそらくどこかで使って浪費していたと思います。

300万円を札束で持っていたらと思うと。。

車買い替えたいとか、旅行行きたいとか、美味しいもの食べたいとかで半分以上は使っていたでしょう。。


お金が貯められない特徴を兼ね揃えている私が貯蓄できたポイントは、いかに現金の保有比率を下げるかだったと思います。


現金比率が低い状況で、急な出費でどうしようという時があっても、投資信託、株式ならば、3〜6営業日程度で現金化できますので、そこまで心配はしていません。


また、経済の悪化で資産が減る可能性は十分にありますが、そこはリスクとしてとらえていますので、出来る限りリスクの少ない長期投資のスタンスで投資信託へ投資をしています。


現時点では環境も時間も味方につけられない、すぐに引き出せて頻繁に手数料をとられる銀行に現金を預けるというのが、自分の中では一番もったいないと今は感じています。(日本全国どこでもお金をおろせるというのは他にはない最大のメリットですが。。)


しかしながら、2016年には現金の比率をあげ、100万円程度を目安に現金を保有したいと考えています。

これは読んだ本に現金は給料の3ヶ月分を保有の目安にすれば、急に職を失った時や、何かあった時でも焦らなくてすむと書いてあったのを鵜呑みにしているのと、投資信託や株式をマイナスで解約したくないからという理由なんですが。。


2016年の目標としては、


株式につぎ込みすぎない。


現金は100万円を目標に保有する。


投資信託のNISA枠を使い切る(現在は120万)。


これができると、おそらく15年と同様の貯蓄ができると考えています。